クリスティアン・ロウスランゲ(その他表記)Christian Lous Lange

20世紀西洋人名事典 の解説

クリスティアン・ロウス ランゲ
Christian Lous Lange


1869.9.17 - 1938.12.11
ノルウェーの平和運動家。
元・ノーベル学院教授,元・国際議会同盟書記長。
スタヴァンゲル生まれ。
1900〜09年ノーベル賞委員会書記。この間ノーベル学院歴史学教授を兼任し、’07年ハーグ国際平和会議ノルウェー代表。’09〜33年国際議会同盟書記長として第一次大戦の困難な時期を乗り切り、組織発展尽力。’21年その功績に対し、K.H.ブランティングと共にノーベル平和賞受賞。’20〜37年国際連盟ノルウェー代表として、軍縮に取り組む。著書に博士論文「国際主義の歴史」(’19年)、「帝国主義と平和」(’38年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 の解説

クリスティアン・ロウス ランゲ

生年月日:1869年9月17日
ノルウェーの国際平和運動家
1938年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android