クリドノグラフ(その他表記)klydonograph

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クリドノグラフ」の意味・わかりやすい解説

クリドノグラフ
klydonograph

特殊な電圧測定装置。金属板上に写真乾板を置いて一方の電極とし,乾板上部に針などの小電極を置き,両電極間に放電を起して現像すると,美しい放射状の模様が出る。これをリヒテンベルクの図形という。この図形は小電極が正のときは放射状,負のときは円形模様となり,加える電圧によって,その大きさが変る。この現象を利用して電圧を測定する装置がクリドノグラフで,雷や偶発的異常電圧の測定などに用いる。精度は低く,20%ぐらいである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む