異常電圧(読み)いじょうでんあつ

大辞林 第三版の解説

いじょうでんあつ【異常電圧】

送配電線に発生する定格以上の電圧。落雷・遮断器開閉・回路故障などによって生ずる。過電圧。

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世界大百科事典 第2版の解説

いじょうでんあつ【異常電圧 abnormal voltage】

送配電線に発生する,正常な運転電圧以外の電圧をいう。運転電圧より高いものと低いものがあるが,高いものを過電圧と呼んでいる。過電圧には大別して雷サージ開閉サージ,短時間過電圧の3種類がある。サージsurgeは電圧の波のことで,継続時間がきわめて短く,波として送配電線の上を伝搬していく電圧を表している。雷サージは自然雷に起因する異常電圧で,送配電線では避雷針に相当する架空地線を上に張って直撃を極力防いでいる。

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精選版 日本国語大辞典の解説

いじょう‐でんあつ イジャウ‥【異常電圧】

〘名〙 電気回路の一部あるいは負荷異状を呈したとき発生する過大電圧。雷雲誘導、雷の直撃などによって発生する異常に高い電圧をいうこともある。

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