クリナラ遺跡(読み)くりならいせき

日本歴史地名大系 「クリナラ遺跡」の解説

クリナラ遺跡
くりならいせき

[現在地名]杷木町寒水 クリナラ

朝倉山塊から南東に派生した高位段丘中の谷部に立地する。昭和六二年(一九八七)に調査された。縄文時代晩期を主体とする集落遺跡で、竪穴住居跡九軒・土坑二基・集石二基・埋甕一基・畑状遺構(畝)が発見された。土器には精製の浅鉢・深鉢・碗と粗製の深鉢があり、碗の口縁部外面に籾圧痕が付いたものが一点発見された。石器は打製石鏃・打製石斧・磨製石斧・石匙・スクレーパー・十字形石器・打欠き石錘・凹石・磨石・砥石などが多量に出ている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 炭焼 狩猟

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む