デジタル大辞泉 「クリプトクロム」の意味・読み・例文・類語 クリプトクロム(cryptochrome) 光エネルギーの受容体として働く色素たんぱく質。青色光の吸収スペクトル型を示す。藍藻・緑藻から維管束植物まで広く存在し、植物の茎の伸長や花芽形成などに関与する。類似する物質が動物にも見つかっており、サーカディアンリズムの調節に関わりがあると考えられている。→フィトクロム →フォトトロピン 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例