クレメンス・H.クラウス(その他表記)Clemens Heinrich Krauss

20世紀西洋人名事典 の解説

クレメンス・H. クラウス
Clemens Heinrich Krauss


1893.3.31 - 1954.5.16
オーストリアの指揮者。
ウィーン生まれ。
父は貴族、母は女優で、ウィーン音楽院を卒業後、ブルノ市立歌劇場合唱指揮者となる。以後、リガグラーツフランクフルトなどの歌劇場の指揮者を務め、1929年ウィーン国立劇場指揮者。この間、’22年ウィーン音楽アカデミーの教授も務める。その後、ベルリン国立劇場、ミュンヘン歌劇場などの総監督を歴任し、’47年再びウィーン国立劇場総監督、ウィーン・フィル指揮者を兼任し、国際的にも広く活躍。また、R.シュトラウスと親交があり、彼の作品を多く初演。演奏旅行の途中メキシコ・シティで死去

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む