クロミフェン(その他表記)clomiphene

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クロミフェン」の意味・わかりやすい解説

クロミフェン
clomiphene

アメリカで開発された排卵誘発剤。経口避妊薬と逆な効果を示す。排卵障害に基づく不妊症の治療に使う。下垂体に作用して,卵巣ホルモンを放出する働きがある。副作用として視覚障害 (霧視など) が起ることがある。肝臓には有害。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む