デジタル大辞泉 「クロミフェン」の意味・読み・例文・類語 クロミフェン(clomiphene) 排卵誘発剤の一。排卵障害を原因とする不妊症治療に用いられる。化学式C26H28ClNO 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クロミフェン」の意味・わかりやすい解説 クロミフェンclomiphene アメリカで開発された排卵誘発剤。経口避妊薬と逆な効果を示す。排卵障害に基づく不妊症の治療に使う。下垂体に作用して,卵巣ホルモンを放出する働きがある。副作用として視覚障害 (霧視など) が起ることがある。肝臓には有害。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報