クロミフェン(その他表記)clomiphene

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クロミフェン」の意味・わかりやすい解説

クロミフェン
clomiphene

アメリカで開発された排卵誘発剤。経口避妊薬と逆な効果を示す。排卵障害に基づく不妊症の治療に使う。下垂体に作用して,卵巣ホルモンを放出する働きがある。副作用として視覚障害 (霧視など) が起ることがある。肝臓には有害。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む