クロワゾンネ(その他表記)cloisonné

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クロワゾンネ」の意味・わかりやすい解説

クロワゾンネ
cloisonné

西洋の七宝技法の一種。胎 (地金) に金属細線を鑞付けして区割り文様を作り,その区割りの中に色釉を差して焼成する有線七宝の技法。日本や中国の有線七宝は金属線をゆり根糊で接着し,焼成したときに釉 (うわぐすり) が金属線を溶着するように考えられているが,西洋の技法では,金属線は最初から金属胎に鑞付けされている点が異なる。

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