20世紀西洋人名事典 「クロードブラッスール」の解説
クロード ブラッスール
Claude Brasseur
1938.6.15 -
フランスの俳優。
パリ郊外ヌーイ生まれ。
父ピエール・ブラッスール、母オデット・ジョワイユー共に俳優の家庭に育ち、レイモン・ジラール、ルネ・シモンのもとで演技を学ぶ。1956年「遥かなる国から来た男」で映画デビュー。「何がなんでも首ったけ」、「激しい夜」(共に’61年)に主演。脇役向きで「ラ・ブーム」(’80年)、「ラ・ブーム・2」(’82年)にパパ役で好演。’70年ミシェル・カルボンと結婚。他に’65年「皆殺しのバラード」、’74年「愛人関係」などに出演。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報