「魅力的な」を意味するグラマラスと、キャンピングを組み合わせた造語。豪華なドーム型テントやコテージといった快適な空間に、道具や食材、食事が用意されている。火おこしやテント設営が大変というキャンプのイメージと異なり、手軽に自然体験ができると人気を集める。2000年代半ばに英国で誕生したとされ、欧米を中心に発展。日本では15年ごろから各地に広がった。新型コロナウイルスの感染拡大後は、密を回避できるアウトドアとしても注目される。
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(南 文枝 ライター/2015年)
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