グラード(その他表記)grade

翻訳|grade

改訂新版 世界大百科事典 「グラード」の意味・わかりやすい解説

グラード
grade

角度の単位。ゴンgonと同じである。1直角の1/100の大きさが1グラード。1直角の1/90で定義されている度に対し,十進法のメートル系単位を進める意味でフランス革命中に作られた。ドイツでは新しい度という意味でノイグラードNeugradという。記号はgを数字の右肩につける。1g=0.9°=π/200rad。
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のグラードの言及

【選鉱】より

…一般に鉱石は多種の鉱物の結晶粒が複雑に共生した状態で産出する。鉱石中の目的成分の含有率を品位gradeと呼ぶが,金属の原料となる鉱石,すなわち金属鉱石の場合,鉄鉱石中の鉄の品位は20~60%,銅鉱石では0.5~3%,鉛・亜鉛鉱では鉛と亜鉛を合わせた品位が4~15%,金鉱石では5~20g/tすなわち5~20ppm程度であり,これらの鉱石をそのまま化学薬品に溶かしたり,加熱溶融したりして,金属成分を分離・回収するのでは,経費がかかりすぎて実際的でないのが普通である(金鉱石の場合には多くの場合に粉砕ののち直接湿式製錬する処理方法がとられている)。そこで,これらの化学的分離技術に代わる物理的・機械的処理技術によって,ある程度までの分離を行うことが必要となる。…

※「グラード」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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