精選版 日本国語大辞典 「右肩」の意味・読み・例文・類語
みぎ‐かた【右肩】
- 〘 名詞 〙
- ① 右がわの肩。
- [初出の実例]「づるっと浴衣の右肩が外れて、滑かな柔かな雪の様な玉の肌が現れた」(出典:小夜千鳥(1901)〈永井荷風〉三)
- ② 物の上部の右がわ。
- [初出の実例]「表紙の右肩には『川辺文庫』の印がある」(出典:大塩平八郎(1914)〈森鴎外〉付録)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...