現代外国人名録2016 「グレッグノーマン」の解説
グレッグ ノーマン
Greg Norman
- 職業・肩書
- プロゴルファー
- 国籍
- オーストラリア
- 生年月日
- 1955年2月10日
- 出生地
- クイーンズランド州
- 本名
- Norman,Gregory John
- 経歴
- 1976年プロに転向。’82年欧州ツアーの賞金王、’83年世界マッチプレー優勝。28歳で29勝という成績を上げ’84年米国に渡る。’86年は全英オープン優勝のほか、米国ツアー2勝。ヨーロッパオープン、サントリー・マッチプレーでも優勝。’89年豪州スポーツ財団が選定する“1980年代の最優秀スポーツ選手”に選ばれた。’90年米国ツアーで2度目の賞金王。’93年7月全英オープンで7年ぶりに優勝。’95年米国ツアーで3勝し、3度目の賞金王、年間最優秀選手に。’98年4月左肩を故障、手術を受ける。2008年全英オープンで史上最年長53歳での優勝を目指したが、惜しくも3位タイに終わる。通算89勝、うち米国ツアー20勝、日本ツアー2勝。かつて331週も世界ランク1位に君臨した。183センチ、82キロ。攻撃的ゴルフで愛称は“ホワイト・シャーク(ホオジロザメ)”。一方、ゴルフ関連事業のグレート・ホワイトシャーク・エンタープライズの他、ネット通販、アパレル、ワイン販売などにかかわる9社を経営し、スポーツ界で最も成功した実業家と言われる。2008年元テニス選手のクリス・エバートと2度目の結婚をしたが、2009年僅か1年3ケ月で離婚。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報