岩石学辞典 「グロメロフィリック」の解説 グロメロフィリック 集斑状と同じ.玄武岩やドレライトの組織で,自形の拍子木状の斜長石の間に比較的小さな輝石の粒が集合した組織である[Loewinson-Lessing : 1932].ヨハンセンはほぼ等しい大きさの結晶が密集した斑状岩の組織に使用すべきであるとしている[Johannsen : 1931].ラテン語のglomerareは集まって球になるという意味. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報