普及版 字通 「ケイ・くじり・つのぎり」の読み・字形・画数・意味
25画
[字訓] くじり・つのぎり
[説文解字]
[字形] 形声
声符は(けい)。〔説文〕四下に「佩角なり。(えいたん)にして、以て結を解くべし」とあり、くじりをいう。腰におびる角器で、先端は錐のように鋭く、紐を解くのに用いる。〔詩、衛風、蘭〕に「子、を帶ぶ」とあり、〔礼記、内則〕にも小を帯びることがみえる。
[訓義]
1. くじり、つのぎり。
2. 解釈、とく。
[熟語]
解▶・歳▶・辰▶・年▶
[下接語]
觜・小・大・佩
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報