普及版 字通 「ケイ・ゆだめ・ともしび」の読み・字形・画数・意味
17画
[字訓] ゆだめ・ともしび
[説文解字]
[字形] 形声
声符は(敬)(けい)。〔説文〕六上に「榜(ゆだめ)なり」とあり、弓の曲直を正す木をいう。〔淮南子、脩務訓〕に「弓はを待ちて、然る後能く整ふ」とみえる。また燭台、手近に用いるものを短という。
[訓義]
1. ゆだめ、ゆだめの木、ためる。
2. ともしびたて、ともしび、燭台。
3. たかつき。
[古辞書の訓]
〔和名抄〕 由美多女(ゆみため)〔字鏡集〕 カタチ・ユダメ・タメ
[熟語]
架▶・括▶・▶・灯▶・榜▶・木▶
[下接語]
寒・金・小・短・灯
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報