ケトプラック(その他表記)Ketoprak

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ケトプラック」の意味・わかりやすい解説

ケトプラック
Ketoprak

インドネシアジャワ島の歌舞劇。 20世紀初め,中部ジャワのジョクジャカルタスラカルタおよび東部ジャワのスラバヤマランなどの農村地帯で始った。幕が観客と舞台を仕切る西洋式の劇場で演じられ,舞台様式,演出法は都市で上演されるワヤン・オランを模している。現代的な戯曲を上演するので,テレビが入っていない地域では唯一の娯楽芸能となっている。せりふを主体とするため,楽器の演奏は多くないが,ゴング (クンプル,中のクノン,小のボナン) や打鍵楽器 (サロン,グンデル) ,太鼓 (クトック,クンダン) が用いられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む