共同通信ニュース用語解説 「ケニアのマラソン選手」の解説
ケニアのマラソン選手
日本で最初に活躍したケニア人選手は1983年にエスビー食品に入り、ソウル五輪で銀メダルを獲得したダグラス・ワキウリ選手。箱根駅伝でも外国人選手の出場が認められ、ケニアから毎年のように多くの選手が海を渡る。「日本育ち」のケニア人選手は世界の舞台でも活躍し、コニカミノルタに在籍したエリック・ワイナイナ選手がアトランタ、シドニー両五輪でそれぞれ銅と銀メダルを獲得。仙台育英高出身のサムエル・ワンジル選手=2011年死去=が北京五輪で金メダルを取った。(ナイロビ共同)
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