現代外国人名録2016 「ケビンスペーシー」の解説
ケビン スペーシー
Kevin Spacey
- 職業・肩書
- 俳優,演出家 オールド・ビック劇場芸術監督
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1959年7月26日
- 出生地
- ニュージャージー州サウスオレンジ
- 学歴
- ジュリアード学院(演技)中退
- 勲章褒章
- CBE勲章〔2010年〕
- 受賞
- アカデミー賞助演男優賞(第68回,1995年度)「ユージュアル・サスペクツ」,アカデミー賞主演男優賞(第72回,1999年度)「アメリカン・ビューティー」,トニー賞助演男優賞(第45回)〔1991年〕「Lost in Yonkers」,ニューヨーク映画批評家協会賞助演男優賞〔1995年〕,ボストン映画批評家協会賞助演男優賞(1997年度)「L.A.コンフィデンシャル」,ローレンス・オリビエ賞男優賞(第23回)〔1999年〕「The Iceman Cometh」,ローレンス・オリビエ賞特別賞〔2015年〕
- 経歴
- スタンダップ・コメディアンとして活躍後、ジュリアード学院で2年間学び、1981年「ヘンリー4世パート1」でブロードウェイにデビュー。数々の舞台を踏み、’91年ニール・サイモン脚本の「Lost in Yonkers(ヨンカーズ物語)」でトニー賞を受賞。’86年「心みだれて」で映画に初出演。’95年「セブン」の殺人鬼役で一躍注目を集め、同年の「ユージュアル・サスペクツ」でアカデミー賞助演男優賞を獲得。’96年「アルビノ・アリゲーター」で監督デビュー。’99年「アメリカン・ビューティー」でアカデミー賞主演男優賞を獲得。他の映画出演作に「白銀に燃えて」(’94年)、「アウトブレイク」(’95年)、「評決のとき」(’96年)、「L.A.コンフィデンシャル」(’97年)、「真夜中のサバナ」(’97年)、「交渉人」(’98年)、「私が愛したギャングスター」(’99年)、「ペイ・フォワード 可能の王国」(2000年)、「ビヨンド the シー〜夢みるように歌えば〜」(2004年)、「スーパーマン・リターンズ」(2006年)、「ブラザーサンタ」(2007年)、「ラスベガスをぶっつぶせ」(2008年)などがある。2003年よりオールド・ビック劇場芸術監督。2013年テレビシリーズ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」で主役の政治家フランシス・アンダーウッドを演じる。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報