1993年フロリダ州オーランドのオーディションで出会ったA.J.、ニック、ハウィー・Dの3人が結成したダンス・ボーカルグループ、バックストリート・ボーイズ(Backstreet Boys,BSB)に、従弟のブライアンとともに参加、男性5人組グループとして’94年「ゴーイン・オン」で全米デビュー。’96年デビューアルバム「バックストリート・ボーイズ」がドイツのチャートで初登場1位を獲得、その後日本や米国でも人気を得る。’99年3枚目のアルバム「ミレニアム」は全世界で3500万枚を売り上げ、25ケ国でチャート1位を獲得。2000年グラミー賞では5部門にノミネートされる。グループとしての充電期間を経て、2005年5年ぶりにアルバム「ネヴァー・ゴーン」をリリース。2006年脱退したが、2012年復帰。2013年4月ハリウッドの殿堂入り(ウォーク・オブ・フェーム)を果たす。2015年結成20周年を記念して製作されたドキュメンタリー映画「BACKSTREET BOYS:SHOW’EM WHAT YOU’RE MADE OF」が公開される。代表曲に「エヴリバディ」「アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ」「君が僕を愛するかぎり」、他のアルバムに「BLACK&BLUE」(2000年)、「イン・ア・ワールド・ライク・ディス」(2013年)などがある。