ケミグラウンドパルプ(その他表記)chemiground pulp

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ケミグラウンドパルプ」の意味・わかりやすい解説

ケミグラウンドパルプ
chemiground pulp

中性亜硫酸塩などの薬液を木材に浸透させて繊維結合を弱めたあと,機械的に処理してパルプ化したもの。化学パルプと機械パルプの中間の収率と性質をもつ。製法には丸太法とチップ法の2種がある。丸太法は丸太を薬液処理したのちに,グラインダで摩砕してつくる方式。チップ法は木材チップを薬液処理したのち,リファイナーで摩砕してつくる方式。新聞や下級印刷の砕木パルプの代用として使われる。

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