ケーネナイト

最新 地学事典 「ケーネナイト」の解説

ケーネナイト

koenenite

化学組成Na4Mg9Al4Cl12OH22鉱物三方晶系,空間群,格子定数a3.472,c3.264,単位格子中3分子含む。板状結晶の皮殻状・花弁状集合。無色,しばしば赤鉄鉱の包有物により淡黄~暗赤色,透明~半透明真珠光沢劈開{0001}に完全。硬度~1.5,比重1.98。薄片では無色,屈折率ω1.53,ε1.55, 一軸性正。ドイツ,Hanoverのカリウム塩鉱床中に岩塩・カーナライト・塩化カリ石・硬石膏などに伴う。名称は最初の発見者ドイツの地質学者A.v.Koenen(1837~1915)にちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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