デジタル大辞泉 「コア資本比率」の意味・読み・例文・類語 コアしほん‐ひりつ【コア資本比率】 金融機関の経営の安定度を測る指標の一つ。分子に金融機関のコア資本額を置き、分母に金融機関が保有するリスク資産の種類(社債・融資など)に応じて一定の掛け目を適用したリスク資産総額を置いて算出。比率が高いほど、リスク資産に対して十分な安定的資本を確保していることを示す。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例