コア資本(読み)コアシホン

デジタル大辞泉 「コア資本」の意味・読み・例文・類語

コア‐しほん【コア資本】

金融機関経営の安定度を測る指標の一。自社普通株式発行で調達した資本金と、内部留保合計であり、返済の必要がない資本をさす。コアティアワン
[補説]従来中核的自己資本ティアワン)のうち、最も安定度が高い資本のみをさしていうことから、「狭義の中核的自己資本」ともよばれる。バーゼル3から導入された。

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