こいあい

精選版 日本国語大辞典 「こいあい」の意味・読み・例文・類語

こい‐あい

  1. 〘 名詞 〙 ( 歴史がな未詳 ) 能楽や長唄の打楽器の手法の一つ。大鼓(おおつづみ)と太鼓との組み合わせで奏する。太鼓は「ツクツ・ツクツ・ツク天(てん)・ツク天(てん)」と打ち、大鼓はこの最後の「天(てん)」のところだけに「チョン」と打つ。太鼓は「天(てん)」のところ以外は軽く小音に打つ。
    1. [初出の実例]「我よりは勝りたる人を相手にてこひあひ打ちける」(出典:仮名草子・仁勢物語(1639‐40頃)下)

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