コク・ひな・ふふどり

普及版 字通 「コク・ひな・ふふどり」の読み・字形・画数・意味


21画

[字音] コク
[字訓] ひな・ふふどり

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(かく)。〔説文四上に「鳥の子、生まれて哺するなり」とあり、〔爾雅、釈鳥〕に「生まれて哺するものは、生まれて(ついば)むものは雛なり」という。また〔方言、八〕に「北燕鮮・洌水の、~(雀)の子雛、皆之れをと謂ふ」とあって、・雛を区別しないところもある。

[訓義]
1. ひな。
2. かえろうとするひな。
3. ふふどり。

[古辞書の訓]
名義抄 スズミノカヒコ

[熟語]

[下接語]
・麑・雛・脱・哺・卵

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む