普及版 字通 「コ・さいわい」の読み・字形・画数・意味
10画
[字訓] さいわい
[説文解字]
[金文]
[字形] 形声
声符は古(こ)。後漢の安帝の名であるため、〔説文〕一上に「上(しゃう)の(いみな)なり」として説解を加えていないが、〔爾雅、釈詁〕に「なり」とあり、〔詩、小雅、信南山〕に「天のを受く」の句がある。
[訓義]
1. さいわい、天のさいわい。
2. さいわいが厚い。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 サイハヒ 〔字鏡集〕 サイハヒ・タスク
[熟語]
休▶
[下接語]
多・天・薄・福・豊
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報