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こそあれ コソアレ

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デジタル大辞泉の解説

こそ‐あれ

[連語]《係助詞「こそ」+動詞「あり」の已然形。逆接の意味で下に続く》
…はあることはあるが。「図書室でこそあれ、ろくな本はない」
「こそかくあれ」「こそ多くあれ」など、「こそ」と「あれ」との間の語を明示しない言い方で、下に続く。
「今―我も昔は男山さかゆく時もありこしものを」〈古今・雑上〉
上の言葉を強める。
「花もやうやうけしきだつほど―折りしも雨風うち続きて」〈徒然・一九〉

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大辞林 第三版の解説

こそあれ

( 連語 )
「こそかくあれ」「こそ多くあれ」などの「こそ」の下に来る語句を略した形。しかじかありと一応肯定しておいて、下に反対の意味の事柄を導く。 「今-我も昔は男山さかゆく時もありこしものを/古今 雑上」 「月日も-、なかなかこの御有様をはるかに見奉るも身の程くちをしう覚ゆ/源氏 澪標

出典|三省堂
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