コノリス

最新 地学事典 「コノリス」の解説

コノリス

chonolith

地殻変動でできた空隙に受動的にマグマが注入されたり,空隙ができやすくなった所に岩塊を押しのけて貫入した不規則形の非調和的貫入岩体。R.A.Daly(1914)が,どの範疇(ちゆう)にも入らない岩体につけたもの。語源はmould stoneという意味で,鋳型を満たすようにマグマが空隙を満たしたものという意味。

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関連語 端山

岩石学辞典 「コノリス」の解説

コノリス

不規則な形で非整合的に貫入した岩体.地層の隙間にマグマが侵入し充填したと考えられる岩体で,普通に存在すると予想されるが,実際には貫入岩体の形状がよく分かっている例は少ない.貫入された母岩との関係は非常に複雑で,岩脈,ラコリスなどの語が使えないものである[Daly : 1905, 1933].ギリシャ語のchonosは鋳型のこと.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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