コリオリの定理(読み)コリオリのていり(その他表記)Coriolis' theorem

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コリオリの定理」の意味・わかりやすい解説

コリオリの定理
コリオリのていり
Coriolis' theorem

慣性系での質点の加速度 a と,この系に対し角速度ωで回転する基準系での加速度 áとの関係は次の式で表される。
ただし回転系に関する質点の速度を v',位置を r',角加速度を とする。1828年 G.コリオリによって導き出された。右辺の第2項を求心加速度,第3項をコリオリの加速度,第4項を横加速度という。この式から回転系における運動方程式を求めると,それぞれに対応する見かけの力として遠心力,コリオリの力,横慣性力が現れる。

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