デジタル大辞泉 「コリンヌ」の意味・読み・例文・類語 コリンヌ(〈フランス〉Corinne) スタールの小説。1808年刊。イタリアを舞台に女性詩人の恋を描く。女性の権利拡張を主張するロマン主義文学の先駆的作品。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界大百科事典(旧版)内のコリンヌの言及 【スタール夫人】より …なお夫との仲は結婚後まもなく破綻し,彼女は数多くの男性を愛した。コンスタンとの恋愛からは女性解放主義文学の先駆となった小説《コリンヌ》(1807)が生まれている。また《ドイツ論》(1810。… ※「コリンヌ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」