デジタル大辞泉 「コルコバードの丘」の意味・読み・例文・類語 コルコバード‐の‐おか〔‐をか〕【コルコバードの丘】 《Corcovado》ブラジル南東部の都市リオデジャネイロにある丘。市街南西部に位置する。標高709メートル。頂上にある高さ30メートルのキリスト像は、1931年にブラジルの独立100周年を記念して建てられたもの。2012年に「リオデジャネイロ:山と海の間のカリオカの景観」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「コルコバードの丘」の意味・わかりやすい解説 コルコバードの丘【コルコバードのおか】 ブラジル,リオ・デ・ジャネイロ郊外の丘。標高709mの位置に町を一望する展望台があって,高さ38mのキリスト像が立っており,リオのシンボルとして有名で多くの観光客が訪れる。麓のコスメ・ベリョ地区から登山電車が出ており,頂上の駅まで所要約20分。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報