デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「コロムビアローズ」の解説 コロムビア ローズ(初代) 1933- 昭和時代後期の歌手。昭和8年1月4日生まれ。昭和26年コロムビア全国歌謡コンクールで優勝してコロムビア専属となる。翌年覆面歌手として「娘十九はまだ純情よ」でデビュー。31年「どうせ拾った恋だもの」,32年「東京のバスガール」などがヒット。36年病気のため引退した。平成16年古賀政男音楽文化復興財団より「大衆音楽の殿堂」に顕彰。群馬県出身。本名は松本マツ江。旧姓は斎藤。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例