こんぴら狗

デジタル大辞泉プラス 「こんぴら狗」の解説

こんぴら狗

今井恭子による児童文学作品。2017年刊行。飼い主の病気治癒祈願のため、江戸から讃岐金毘羅まで代参に向かう犬の波乱に満ちた道中を描く。江戸時代に実際にあった「こんぴら狗」の風習着想を得た歴史物語。第67回小学館児童出版文化賞および第65回産経児童出版文化賞(産経新聞社賞)受賞

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む