精選版 日本国語大辞典 「着想」の意味・読み・例文・類語 ちゃく‐そう ‥サウ【着想】 〘名〙 仕事、計画などのいとぐちとなるような考え、工夫。おもいつき。また、芸術作品などの想を構成すること。※「伽羅枕」及び「新葉末集」(1892)〈北村透谷〉「余が此二作の意匠相似たりと言ふは〈略〉作家着想(チャクソウ)の根本に入りて理想の同致あるを認めたればなり」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
デジタル大辞泉 「着想」の意味・読み・例文・類語 ちゃく‐そう〔‐サウ〕【着想】 [名](スル)ある物事を遂行するための工夫や考え。思いつき。アイデア。「奇抜な着想」「主婦が着想した台所用品」[類語]発想・思いつき・着意・発意・思いつく・考えつく・ひらめく・思い浮かぶ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例