コードボール(その他表記)codeball

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コードボール」の意味・わかりやすい解説

コードボール
codeball

アメリカで生れた球技ボールを足で蹴りながら,コースに設けられた 14のホール (直径約 46cm) を回り,ティーからホールまで,できるだけ少い蹴りでホールインする競技。 1920年代末にシカゴ医師 W.コードが,リハビリテーション一環として考案した。当初ハンドボールヒントを得て,室内ゲームとして手の代りに足を使うものであったが,運動として激しすぎたため,改めてゴルフに似た屋外コースのゲームとして創案した。使用球は直径 15.24cm,重量 368g。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む