通常の活字を用いないで文字印刷をする方法。頭(かしら)文字をとってCTSともいう。活字は鉛の三元合金を高熱で溶かし鋳造してつくるが、こういう熱エネルギーを使わないという意味。すなわち写真植字は、文字を写真的に組む方法で熱を使わないのでコールドタイプ・システムとよばれる。また広い意味では、タイプライターで印字したものを写真製版して印刷する方法も含めることがある。この場合、清刷(きよずり)タイプライターといって、とくにきれいな印字が得られる装置を使う。印刷法は一般にオフセット平版であることが多い。コンピュータで組版する現在では、この言葉は使われなくなった。
[山本隆太郎・中村 幹]
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...