コーン貫入試験(読み)コーンかんにゅうしけん

最新 地学事典 「コーン貫入試験」の解説

コーンかんにゅうしけん
コーン貫入試験

cone penetration test

先端に鉄製コーン円錐)がついた鉄の棒を地層に貫入させて,地層の硬さを調べる物理的試験の一つ。目的によって,どこでも手軽にできるポータブルコーンペネトロメーターといった簡易なものから,三脚を組んで油圧ジャッキで地層中に貫入させる本格的なもの,この中間的なものとして機械式コーン貫入試験オランダ式二重管式コーン貫入試験)など,多くの種類の方法・機材がある。一般に,直接の露頭観察が困難な人工地層沖積層地質調査に適する。標準貫入試験に比べて,詳細な地層の硬さの変化を知ることができ,場合によっては数cmオーダーの砂層や泥層も識別できる。地層の硬さとともに,比抵抗や含水率も同時に計測できるものもある。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む