三脚(読み)さんきゃく

精選版 日本国語大辞典「三脚」の解説

さん‐きゃく【三脚】

〘名〙
① 三本の足。
※家(1910‐11)〈島崎藤村〉下「向の谷の方から三脚を持った人がニコニコして帰って来る━途次(みちみち)二人で画や風景の話なぞをして」
※社会百面相(1902)〈内田魯庵〉電影「熱心な大美術家がスケッチの図取りに日を暮して三脚に据えた腰の揺動くまで干餓さを嘆息した事もあった」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

カメラマン写真用語辞典「三脚」の解説

三脚

 カメラをしっかりと固定しておくための撮影用具。3本のでカメラを装着する雲台を支える。スローシャッターを切る場合や望遠レンズを用いる時に、カメラブレを防ぐために使用する。また、機動性を重視しない風景の撮影などで、フレーミングを固定し、じっくりシャッターチャンスを待つ場合などにも有効。→ 一脚

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

今日のキーワード

筍梅雨

《伊勢・伊豆地方の船乗りの言葉から》たけのこの出る陰暦4、5月ごろに吹く南東風のこと。湿気が多く、雨を伴うことが多い。筍流し。《季 夏》...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android