…1回の活動によってできたこのような形の火山はマールmaarと呼ばれる。弱い爆発が続いて,火口の周囲に噴出物が積もり,円錐状の小丘ができたものは砕屑丘(火山砕屑丘)pyroclastic coneと呼ばれ,噴出物の違いでスコリア丘(噴石丘),火山灰丘,軽石丘がある。ふつうは比高200~300m程度以下で,頂上には比較的大きな火口がある。…
…比較的に静かな噴火によって放出された火山砕屑物が火口の周囲に降り積もって生じた截頭(せつとう)円錐形の火山で,火山砕屑丘ともいう。一般に基底直径1km以下,比高200m以下と小型で,1輪廻の噴火で側火山や中央火口丘として生じるが,群在する例もある。…
※「火山砕屑丘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」