ごぜえます

大辞林 第三版の解説

ごぜえます

( 動サ特活 )
〔「ございます」の転。近世江戸語〕
「ある」の意の丁寧語。ございます。あります。 「通夜よあかし大飲という洒落が、度々-・したつけね/滑稽本・浮世風呂 4
(補助動詞) 「ある」の意の丁寧語。 「これはお待遠で-・した/滑稽本・浮世床 」 〔活用は「ございます」に同じ〕

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

デジタル大辞泉の解説

ごぜえ‐ま・す

[動サ特活]《「ございます」の音変化》
「ある」の意の丁寧語。ございます。あります。
「これには様子も―・せう」〈洒・船頭深話〉
(補助動詞)補助動詞「ある」の意の丁寧語。…でございます。
「これはお待ち遠で―・した」〈滑・浮世床・初〉
[補説]活用は「御座います」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

ごぜえ‐ま・す

〘自サ特活〙 (「ございます」の変化した語) 近世後期、江戸の庶民語。
[一] 「ある」の意の丁寧語。ございます。あります。
洒落本・船頭深話(1802)四「これには様子もごぜへませう」
[二] 補助動詞「ある」の丁寧語。…でございます。…です。
※洒落本・北廓鶏卵方(1794)二「時にこんやはどふでごぜへます」

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