精選版 日本国語大辞典 「ごぜんす」の意味・読み・例文・類語 ごぜん・す 〘 自動詞 サ行特活 〙 「ございます(御座━)」の変化した語。江戸の深川や品川などの岡場所で用いられた語。[初出の実例]「十二日の晩にもひとり寐、又今夜もめうでへとは、あんまり茶でごせんす」(出典:咄本・蝶夫婦(1777)足留の盃) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例