ゴナルド沸石(読み)ゴナルドふっせき

最新 地学事典 「ゴナルド沸石」の解説

ゴナルドふっせき
ゴナルド沸石

gonnardite

化学組成(Na, Ca)6〜8[(Al, Si)20 O40]・12H2O,沸石の一種。組成は変化に富み,Na/Ca=25.3~1,Si/Al=1.44~1.08の値をとる。正方晶系,空間群,格子定数a1.321nm, c0.662,単位格子中1分子含む。通常白色・赤色繊維状で球顆をなす。硬度4.5〜5,比重2.3。透過光では無色。屈折率nx=1.480〜1.513 nz=1.480〜1.515。塩酸でゼラチン化。玄武岩の空洞中に産する。この鉱物を初めて記載したM.Gonnardにちなみ命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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