デジタル大辞泉 「ゴム玉」の意味・読み・例文・類語 ゴム‐だま【ゴム玉】 1 珊瑚珠さんごじゅに似せた、ゴム製の練り玉。かんざしなどに用いる。2 ゴムまり。「地面から跳ね上がる―のような勢いで」〈漱石・行人〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「ゴム玉」の意味・読み・例文・類語 ゴム‐だま【ゴム玉】 〘 名詞 〙① 珊瑚珠(さんごじゅ)に似せてゴムで作った玉状の練り物。かんざし、根掛(ねがけ)などに用いる。② =ゴムまり(━毬)[初出の実例]「地面から跳ね上る護謨球(ゴムダマ)のやうな勢ひでぽんぽん飛ぶのです」(出典:行人(1912‐13)〈夏目漱石〉塵労) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例