ゴルノザボーツク(英語表記)Gornozavodsk/Горнозаводск

デジタル大辞泉 「ゴルノザボーツク」の意味・読み・例文・類語

ゴルノザボーツク(Gornozavodsk/Горнозаводск)

ロシア連邦サハリン州樺太南部の町。間宮海峡に面する。1945年(昭和20)以前の日本領時代には内幌ないほろとよばれ、炭鉱の町として知られた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ゴルノザボーツク」の意味・わかりやすい解説

ゴルノザボーツク
Gornozavodsk

ロシアのサハリン州の都市。サハリン島南部西岸,日本海に面する。石炭を産し,建設資材工場がある。州都ユジノサハリンスクの南西約 80kmにあり,鉄道ハイウェー連絡。旧日本領で,日本名内幌 (ないほろ) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android