20世紀西洋人名事典 「ゴードンエクランド」の解説
ゴードン エクランド
Gordon Eklund
1945 -
作家。
1974年に「もし星が神ならば」でネビュラ賞を受賞した。しかし、彼の本領は、政治的な作品にあり、アメリカの共産革命を描写した「いつでも起こりうる」(’74年)が代表的である。ほかに「黙示録の舞踏」(’76年)、「赤い肌」(’81年)などの作品がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報