サクサイワマン城塞(読み)サクサイワマンじょうさい

世界の観光地名がわかる事典 「サクサイワマン城塞」の解説

サクサイワマンじょうさい【サクサイワマン城塞】

ペルーの古都クスコにある城塞跡。インカ帝国征服者最初戦場になった、クスコ北郊の市内を見下ろす丘の上に位置するインカの城塞遺跡である。15世紀末に造られ、1日3万人が80日間をかけて建設したといわれる。使われている石は巨石ばかりで、なかには1個で360tのものもあり、隙間のない精緻(せいち)な石組みで造られている。長さ360mの城壁が3段あり、21の出城が突き出すジグザグの形状で、頂上からはクスコ市街を眺めることができる。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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