ササン朝ペルシャ

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ササン朝ペルシャ

現在のイラクイランなどを領土とし、欧州と中国を結ぶシルクロード交易で栄えた国家西方ローマ帝国とは対立を繰り返し、戦争ローマ皇帝捕虜にもした。古代ペルシャで信仰されていたゾロアスター教国教としたが、7世紀半ば、アラビア半島で成立したイスラム教勢力が侵攻して滅亡。以後、中東や西アジアのイスラム化が進んだ。

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