和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「サムジャン」の解説 サムジャン【(朝鮮)】 朝鮮の合わせ味噌の一つ。味噌、ごま油、砂糖・はちみつ・水あめなどの甘味料、にんにく、ごまなどから作る、甘辛いもの。コチュジャンを用いることもあるが、コチュジャンほど辛くない。焼き肉などをサンチュやえごまの葉で包んで食べるときに一緒に包んで食べる。◇「サム」は「包むもの」の意、「ジャン」は大豆を発酵させて作る調味料の総称。 出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報