サラソスタティック段丘(読み)サラソスタティックだんきゅう

最新 地学事典 「サラソスタティック段丘」の解説

サラソスタティックだんきゅう
サラソスタティック段丘

thalasosstatic terrace

更新世の氷河性海水準変動において,海水準低下に伴い,河口部で下刻が進行すると河床遷急点が徐々に上流へ移動し周囲の河床が離水する。この段丘原型は,海水準が低下する直前の高海水準期のアグラデーションによる堆積性河成低地である。このような離水プロセスで形成された下流部の河成段丘をZeuner(1959)はサラソスタティック段丘と呼んだが,最近この用語が使用されることはほとんどない。参考文献F.E. Zeuner(1959) The Pleistocene period: its climate, chronology, and faunal successions. Hutchinson Scientific & Technical.

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 宮内

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む